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「英語が苦手」な子の共通点
「英語が苦手」な子の共通点
宮城県北は今日も夏日、暑い日が続いています。
中学受験組は「公中検(公立一貫校の模試)」を終えて一息。
中学生・高校生は目下の定期テストまであと半月ほど。
テストが近づくにつれ教室が「熱く」なってきています。
夏の暑さ、涼しいコンビニ、誘惑をしてくるアイス…。食べ過ぎには注意。
どこかに雪見だいふくの食べ放題はないでしょうか…。
…閑話休題。
今日のタイトルの「『英語が苦手』な子の共通点」ですが、
これまで小1~70歳の方の英語を担当してきましたが、
ほぼ100%と言ってよいくらい、苦手な方には共通点があります。
それは…「テキストの音読ができないこと」です。
言い換えれば、英語の文字を見たときに音に置き換えられない、ということです。
文字と音の関係が(なんとなくでも)分かっていれば、
・スペリングを覚える負荷が圧倒的に小さくなる
(どんなスペルなのか音で予測ができる)
・インプット速度・量が増えて、学習の効率が上がる
(リスニングを中心とした、速い学習ができるようになる)
・読める→読もうとする→口・舌の筋肉のトレーニングになる
などなど、「読める」というだけで学習の効率が全く変わってきます。
では、何から学習を始めればよいのか。
私は単語でも文法でもなく、「フォニックス」だと思っています。
小学生のみなさん、「フォニックス」を学んで中学校へ上がりましょう。
中学生のみなさん、まだ「フォニックス」間に合いますよ。一緒にやりましょう。
高校生のみなさん、「発音記号」の前に「フォニックス」勉強しませんか。
アスナビでは、
全英語講師が定期的に授業力向上研修に参加して
指導法を共有したり、最先端のテクニックを取り入れたりしています。
その中でも一押しの「フォニックス」。新しい分野ではありませんが、
「話せる英語」のための第一歩として、カリキュラムに取り入れております。
一緒に「フォニックス」、勉強しましょう!
2019.06.04