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一貫校生徒から学ぶ、結果を出す勉強の姿勢
一貫校生徒から学ぶ、結果を出す勉強の姿勢
こんにちは!
残暑に溶かされそうな、遊佐です。
みなさんは風邪を引かずに夏バテもせずに、元気でいますか?
今日は、普段公立一貫校(古川黎明中)の生徒を担当する中で、
「この姿勢があれば勉強の結果が出る!」ということを話したいと思います。
まず、なぜ「一貫校から学ぶ」必要があるのか。
それは「一貫校には先生が集まるから」です。
聞いた話によると、先生の転勤がほぼないとか…。
研究指定校でもあるので、優秀な先生が集まるはず。
また、転勤がない=先生方がチームとしての成熟度が上がって、教育レベルが上がる、だと思います。
…で、その先生方が生徒に教え込んで実践していることなんだから、
それが「結果を出す勉強の姿勢」なんでしょう!
…と前置きが長くなりましたが、今日担当した、中学生の数学でその凄さを垣間見ました。
・先生、解きなおしをしたら、〇がついた問題が解けなかったので、解説をしてください。
・…あ、でも〇がついた中でも、黒〇は自分一人の解きなおしでできるようになりました。
と、
・自分の課題が明確である。(この単元が分からない、この問題がわからない、など)
・期限前に余裕をもってワークブックを終わらせ、2周目・3周目に取り組めている。
そして苦手をつぶすような、「色塗り型の学習」ができている。
・…と、これら2つの「先生が生徒にやってほしいこと」を確実にこなす、基本的な習慣が身についている
…中学生のみなさん、受験生のみなさん、
これ、身についてますか。
君が持つべきはそれ(スマホ)じゃない、ってのを教室に貼りました。
…ペンを持ちましょう。
2019.09.10