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世間で騒がれている「英語の民間試験」の大学入試活用には早期対策を!


世間で騒がれている「英語の民間試験」の大学入試活用には早期対策を!
こんにちは!
いまだ、半そでシャツ常備の遊佐です。
夜は少し肌寒いかなー風が冷たいかなーということもありますが、
依然、昼間は暑さが続いていますね…。
風邪やインフル(!?)がちらほらはやり始める時期ですので、
ご自愛ください…。
 
閑話休題。
今回タイトルにした、
「英語の民間試験の大学入試活用」に関してですが、簡単に言うと、
現在の大学入試センター試験の英語が、
・2020年度入試より、センター試験的なもの+英検的なものが必須となる
・2024年度入試より、英検的なものだけで入試が行われる
…ということで、
・2020年度入試→現在の高校2年生からスタート
・2024年度入試→現在の中学1年生からスタート
と、現在通塾されている、高校3年生以外の全生徒が対象となってくるわけですが、
高校生がデモをおこしてみたり、私学協会が反発してみたりと、大騒ぎな現状…。
 
ただ、それで大きく方向性が変わるわけではなく、廃止に向かうわけでもないので、
現実的に「どうそれに備えて準備していくか」ということが大事になります。
 
よく聞く声が、
「高校3年生になってからの試験結果しか使えないんだから、それまで受検する意味はない」
というものなのですが、正直なところ、その考えだと直前で困ります。
 
なぜか。
 
・試験は「受検慣れ」というものがあり、形式・雰囲気に慣れるまでに「最低2回」は要すること。
・他の私立大学などでは「高校3年生時の結果」以外も活用できることがあること。
・英検などを「学習のチェック表」として活用することで、自身の課題が明確になって、より学習が効果的になること。
 
以上の3点が挙げられます。
 
…では、どう「英語4技能時代」に対応していくのか。
 
・リーディングの量を圧倒的に増やす→読解スピード・単語量が増える。
・耳からの学習をとりいれる→学習スピードが倍加
・簡単にでいいので、日常的に英会話をする機会をつくる。
 
…学校の30-40人クラスで、ライティング&スピーキングの対策ができるでしょうか?
個人個人の課題に合わせた、課題設定・教材選択・指導ができるでしょうか?
 
…やっぱり最後はここにたどり着いてしまうのですが、
「教室でお待ちしております!」




世間で騒がれている「英語の民間試験」の大学入試活用には早期対策を!


2019.09.25

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