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暗記科目の勉強の仕方


暗記科目の勉強の仕方
こんにちは。最近、インスタに某コンビニのスイーツの広告が表示されるようになって
ついつい買ってしまっている伊藤です。
まんまと策略にはまっております…。

さて、学校が始まって1ヶ月。
新一年生も部活動見学から本格的に入部となり
生徒の皆さんも、体力的にも新型ウィルス流行前に戻ってきたように感じます。
学校によっては授業の進度がかなり速く「休校中に塾で予習できていて良かった」
という声もきかれます。
その一方で塾の通常授業で扱っていない「理科がヤバい」という声も多く…
(理科好きとしては残念…)

個人的には積み重ねが必要な英・数に比べると
理科、社会に関してはどこから始めてもきっちり点数に結び付きやすいと思います。
「知識を問われる問題」が多く、ひねった問題もそれほど多くないですよね。
でも、だからこそ「暗記が苦手だからとれない」という人も。
そういう私も社会は苦手でした…

記憶の仕組みとしては睡眠中に記憶が整理・定着するので
暗記系の学習は、寝る前にやった方がいいとか。
更に、記憶はつながっている方が思い出しやすくなります。

「あの俳優の名前何だっけ…
 ほら、○○のCMに出てて…
 あと、最近ドラマで▲▲と共演してて、
 刑事の役だったんだけど…」
と、いろいろ言っているうちに思い出した経験はありませんか?

ただ教科書を読んでひたすらワークを解くだけが勉強ではないですよ。

例えば、中1理科の物理分野。
お風呂に入った時、水の中で指を縦に向けた時と横向きにした時、どちらが長く見えるかなどを観察してみましょう。
楽器が好きな人はギター等の弦楽器がどうやったら高い音がでるのか見てみましょう。

あまり威張っていうことではないですが
私の歴史の知識はほぼ漫画から得た知識でできています(笑
(戦国時代に偏りがち…)

普段の生活の中からでも
学ぼうとする姿勢が記憶力を増強してくれます。
何事も全力で取り組んで自分の力にしていきましょうね!




暗記科目の勉強の仕方
伊藤 担当【小中学生:理系・受験 / 高校生:数学】
得意技:「分からないところが分からない」脱却!苦手問題徹底分析
好きな食べ物:いちご大福
趣味:動物を見ることと写真をとること
好きな言葉:Hope for the best and prepare for the worst.<リトルミイ(ムーミン)> (最高を期待して、最悪のための準備をしておきなよ)

2020.07.03

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