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【中高一貫校受検】今年度最初の公中検模試


【中高一貫校受検】今年度最初の公中検模試
こんにちは、佐々木です。

本日6/12は中高一貫校受検に挑む小学6年生にとって、今年度最初の公中検模試でした。

今回が初めての模試という人も何名かおり、サクセス&アスナビの各教室から受検を志す子どもたちが集まった古川教室は、いつもとちがう緊張感のある試験会場となりました。

私の方は今年度も文系科目を担当しており、普段の授業の成果が出せるかが気になることろ。

担当の子どもたちには今年度初めてということで、今回は作文を時間内に書き終えるを目標に取り組もうと事前に話していました。(実際、初めての人にとっては時間内に作文を完成させるのはなかなハードルが高い目標です)


そんな今回のお題は2つ文章読解をふまえ、

「家族や親せきだけでなく、学校や地域で出会った人などから、さまざまなことを学びとることがある」

「直接出会わなくても、本などを通して、人の考え方や生き方を学びとることもできる」

という2つの意見について自分の考えをまとめるというもです。


小学6年生にとって、文章読解をした後に2つの意見を「問題の条件にしたがってまとめる」のはそれ相応の練習が必要です。

今週の授業では模試の過去問も練習しましたが、本番で時間内に書き切れるかどうかは正直やってみないとわからない・・・という内容でした。

気をもみながらも適性検査Ⅰの試験終了後すぐ子どもたちの答案用紙を確認してみると・・・なんとかみんな書き終えていました!!!!!

いや、話し言葉を使っていたり誤字脱字があったり1文がちょっと長くなったりと改善すべき点もそれなりにあったのですが、まずは最初の模試で作文を時間内に完成させるという目標を達成してくれたことは、素直にうれしいです。

そしてみんな自分の考え持っていて、それを伝えるための話の筋が通っている!!!

課題はまだまだあるものの、今後の授業がますます楽しみになる答案でした。

受験したみんなは今回の成果を前向きに捉えて、次回の模試に繋げてほしいです。

来週の授業では、その成果をかみしめながら改善すべき点を一人ひとり確認していくよ。







【中高一貫校受検】今年度最初の公中検模試
佐々木(寿) 担当【小中学生:文系・受験 / 高校生:英語】
得意技:小・中学生の苦手科目こそふんばって取り組める自習指導
好きな食べ物:牛乳の甘酒割り(1:1の割合で味わう)
趣味:ジョギング・ハイキング・音楽鑑賞
好きな言葉:継続は力なり 時間は限りあり

2021.06.12

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