【高校英語】電子辞書の英類義語辞典、活用していますか？

英検が終わり、次は期末考査、大学入試の2次試験など様々な行事が立ちはだかる2月。

ここ数年ずっとお伝えしている通り、最近の期末考査の傾向は初見問題を多く取り入れるのが県北の進学校のトレンドとなっています。そのため授業で習っていない単語などにも触れる機会を自ら作っていく必要があります。

そのような初見問題への対処法としてどのようにしていけばいいかというと、電子辞書を有効活用するのがベストです。

皆さまは、多くの電子辞書に入っている「類義語辞典」を使ったことはありますでしょうか。

似た意味の単語を検索してくれる頼もしい辞書なのですが、実はその存在を知らない生徒さんが多くいたりします。

多くの高校生のみなさんは分からない単語を英和辞典で調べると思いますが、そのあと類義語辞典でもう一度調べるという手順を加えてみてください。

どうしてこのような手順を加える必要性があるかというと、英単語を覚えるためにはその単語に何度も触れるということが大事だからです。

見たことがない単語を知らないのは至極当然のことであり、自ら積極的にいろんな単語に触れるのが語彙力向上には必須です。

そのためにも自分から新しい単語に出会う環境をつくっていき、「なんかこの単語見たことあるなぁ・・・」という既視感をつくっていきましょう。

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2020.01.31