学校行事とコロナ

連日のように新型コロナウイルス感染者数が報道されています。

その状況に応じて、学校行事もいろいろと対応に苦慮されている様子を生徒伝いに伺います。

例えば修学旅行。

行き先を変更したり、宿泊日数を短くしたり。

ニュースでは、運動会で恒例のリレーにも変化が。

バトンの長さをソーシャルディスタンスにあわせて2メートル近くにしたり。

応援合戦はなく、自分の競技以外は教室で待機するとか。

これが良い悪いということではなく、

状況に応じて工夫することはとても良いことであると個人的には思います。

いくら憂いても現状が元に戻るわけではありません。

その変化に応じて、自身がどうとらえ、どう変わるかは今回のコロナに限らず大切なことです。

その柔軟さが問われている昨今だと捉えています。

確かに、今まで通りの生活に戻ること、コロナに怯えることなく生活できるのが理想です。

が、果たして今までどおりが理想の生活だったのかといえばそうでもありません。

これを機会に、変化が起こるべきものは変化させるべきでもあります。

受験に関しても、勉強に関しても、です。

これからはインフルエンザの流行の懸念もあります。

例年以上に健康に留意する時期になります。

くれぐれも、健康第一。

こと受験生については自身の身を守るだけでなく、周囲に気を配って無事に過ごせるよう願っています。

佐々木（敦）担当【小中学生：理系・受験／高校生：数学・化学・生物】
得意技：苦手生徒も感動！重要語句簡単オモシロ暗記術
好きな食べ物：甘いもの、マイブームはバウムクーヘン
趣味：愛犬と遊ぶこと
好きな言葉：努力が必ず報われるとは限らない、ただ成功した者は皆すべからず努力している

2020.09.30