ひとつのことを極め抜け

今年もそろそろ終わりに近づいています。

今年大流行したのは、コロナと某アニメ。

タイトルは、その登場人物にまつわるセリフです。

正確には、

「お前はそれでいい

1つできれば万々歳だ

1つのことしかできないなら

それを極め抜け

極限の極限まで磨け」

登場人物の師である祖父からの言葉です。

数多くのことができる、器用な人。

最近の言葉でマルチタスクというそうで、たくさんのこなすことが出来る、すなわち経験が豊富。

しかし、誰もがそうかというと、極められることには限りがあります。

1つのことを何日も、何か月も、何年も続けることもまた、多くのことができること以上に価値のあることです。

職人と呼ばれる人たちがいるように、自身の向上のために毎日努力することもまた大切なことなのです。

正直、自分も器用な方でないからか、このセリフはとても共感できました。

多くのことができることも必要、1つのことを続けることもまた必要です。

まさに継続は力なり！

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