テスト対策真っただ中に思うこと

新型コロナの感染者数が少しずつ減少している記事をみて安堵する最近。

まだ気は抜けませんが、わずかでも明るい兆しが出始めたのは何よりですね。

さて、佐沼教室では今週末から来週にかけてが中高生のテストのピークを迎えます。

テスト対策で、真剣に範囲の内容を復習に取り組む子。

本番さながらに、カリカリと鉛筆を走らせて解答を書く子。

このテスト対策を通して、今回強く感じたのが

『自己分析と計画立案の力の大切さ』

でした。

さてテストだ。

頑張ってよい点を取ろう！

目標点数も立てた。

…ここから先の計画が弱い子が多いのです。

様々な原因や、個人で考えていることもあるのでしょうが、

ここでつまづいて、さてどうしよう？と。

そんな子たちに「何が苦手か？」「どの教科を頑張りたいか？」など聞きながら計画をアドバイス。

本来ならば、それも自分で考えて…といきたいところですが、

このようなテスト対策を通じて、少しずつ身につけてほしいと願っています。

ゆくゆくは受験勉強、それだけではなく自分で勉強に取り組むことが大人になっても往々にあります。

そのために困らぬよう、自分で何が苦手で、それを克服するのにどうすればいいのか。

自分なりに考える力も養えるようにしてほしいと思います。

まずは期末テストでの結果に期待しています。