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中学校の教科書はこう変わった①


中学校の教科書はこう変わった①
すでに4月も下旬に。
新学期を迎えた晴れやかな気持ちから、徐々に学校生活も軌道に乗り始めたころではないでしょうか。

ご存じの通り、今年度から中学校の教科書が改訂され、その内容が大きく変わりました。
改訂された背景は、
一昔前までは単なる知識の詰め込みが多かったものの、


今の学習は

「記述力」「思考力」「活用力」

を問うように変化しています。


当然、難易度は上がっており、内容も多岐にわたるものが求められます。

そのため、教科書のページ数は2002年度使用した教科書と比較すると5教科平均で約47%増。
100ページだったとすると、今は147ページに増えたわけです。

それくらい、学習量が増えた今年の中学生。
学習に向かう取り組み方や、その姿勢が同じままで通用することが少なくなってしまうのではないか。
はっきり言えば、しっかり学ぶことができるのかどうか。

そして、これに伴い入試はどう変わるのか?
今よりも難易度が上がることは容易に想像できます。

とはいえ、学習の取り組み方を大きく変えるという必要はないと考えます。
(もともとの取り組み方がいまいちであれば話は別ですが)


教科書も変わり、入試も変わる。
自分自身の勉強も変えていかなくてはいけない時期なのです。




中学校の教科書はこう変わった①
佐々木(敦) 担当【小中学生:理系・受験 / 高校生:数学・化学・生物】
得意技:苦手生徒も感動!重要語句簡単オモシロ暗記術
好きな食べ物:甘いもの、マイブームはバウムクーヘン
趣味:愛犬と遊ぶこと
好きな言葉:努力が必ず報われるとは限らない、ただ成功した者は皆すべからず努力している

2021.04.20

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