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公立一貫校受検、あと1か月弱!直前にすべきことは「ふりかえり!」
公立一貫校受検、あと1か月弱!直前にすべきことは「ふりかえり!」
寒さが肌に突き刺さるような夜も増えてきましたが、
コタツをこうらに、カメックスのようないでたちで外出がしたい、遊佐です。
公立一貫中(古川黎明、仙台二華、仙台青陵)入試まで残り2か月を切るこの時期、
先の予定から逆算をして、何をすべきかということを少しだけ書いていきます。
まずこの先の予定としては、
・冬期講習(12月末・1月頭)→過去問演習あるのみ!
・冬期講習までの授業→実践練習あるのみ!
…ということで「本番同様」の形式の問題を数多く解いていきます。
そこから逆算すると冬期講習までこなしたいことは2つ!
1)本番同様の文字数の作文演習!
2)これまでに使用してきたテキストの振り返り!
以上の2つです。
1は言わずもがな、入試本番での比重が非常に高いことと、
突拍子もない話題ではなく、必ず小学校生活で一度は考えたこと・経験したことがあることを振り返る作文なので、
書けば書くほど、自分の中に作文ストックがたかっていきます。
2は「実践練習の効率をあげるため」です。
実践練習を解くシーズンになると、目の前の問題を解けた・解けないを気にし、
基礎基本がおろそかになることが多いです。
次にその問題・類題に出会ったときに解けるようになるというのはもちろん、
同じ分野をテキストから見つけ出し、関連事項まで復習ができると◎です。
以上1・2を、自分で計画を立てて強い意志をもって実行できる生徒が、
公立中高一貫校が育てたい生徒、入学してほしい生徒だと思います。
寒さに負けず、あったかい飲み物でも飲んで、冬期講習まで1か月、
基礎基本をもう一度しっかり復習していきましょう!
2019.11.20