このことわざ、知ってますか？

テストが終わって授業が再開されるたびに思い出すのが、このことわざです。

意味は、

『苦しい経験も、過ぎ去ってしまえばその苦しさを忘れてしまう』

というもの。

さて、分かったでしょうか？

正解は、

『喉元過ぎれば熱さ忘れる』

です。

テストが返却された直後は、

「もっと勉強すればよかった…」

と誰もが後悔するもの。

しかし、翌日になれば…その悔しさもどこへやら。

んーそれでは困る。

引きずってもらってもそれはそれで困るが、そう簡単に忘れてもらう方がもっと困る。

失敗を、次に生かしてこその成長です。

次に生かすというのは、まさにテストがない今の時期のことですよ？

授業、同じように取り組んでいいのですか？

宿題、やったりやらなかったりでいいのですか？

ワーク、またため込んで直前に仕上げるのでいいのですか？

その気づきがあるかどうかだけでも、大きく違ってくるはずです。

学年は関係ありません、中1であろうがしっかり考える子もいます。

冬休み＝本当に休むためのもの、ではありません。

春に向けた準備の期間です。

次の期末テストは2月とまだまだ先のことではなく、今からの取り組みが大切ですよ。

ぜひ、1歩先行く取り組みを！！！！

佐々木（敦）担当【小中学生：理系・受験／高校生：数学・化学・生物】
得意技：苦手生徒も感動！重要語句簡単オモシロ暗記術
好きな食べ物：甘いもの、マイブームはバウムクーヘン
趣味：愛犬と遊ぶこと
好きな言葉：努力が必ず報われるとは限らない、ただ成功した者は皆すべからず努力している

2019.11.26