直前に作文と英作文をやろう!
寒さもやわらぎ、小春日和が…と書こうとしたら、
本日は発泡スチロールのような雪がパチパチと降ってくる異常気象の中、
2週連続で「作文道場」という、作文対策「しか」しない講座を開講中です。
作文にフォーカスをあてる理由は2つ。
1つは、配点が非常に大きいこと。
2つ目はコツと型さえつかめば、他の箇所よりも「打率」が高く得点できること。
以上の2点です。
特に「打率」については、受験直前であと10点伸ばしたい!という
受験生にとっては、「絶好球」です。
例えば社会、理科。
これらは夏、秋、冬、直前期とこれまで積み重ねてきたものが点数に表れ、
〇〇が出る!というのは問題作成担当者しか知りません。
一方英語の作文。
ここ8年間を分析した結果、
はじめの4年間ぐらいは「あなたはどう思いますか?」型だったのが、
ここ数年は「〇〇で困っている外国人がいます。どうします?」型になっています。
だから、
「提案→理由①・理由②」の型が安定し、その際に使う具体的な表現も
オリジナルテキストに盛り込んで、対策会を行いました。
そして何よりも大事な、洗脳を行いました。
作文で何よりも大切なこと、それは「減点の原因をつくらないこと」です。
①問題文をしっかり読む。←お題に沿っていないと、0点です。
②誤字脱字、文法ミスをしないこと。←細々と減点され、その数点が合否を分けることもあります。
③文字数制限を守ること。←大幅に減点されます。
以上3点が「減点の原因」ですが、改めて口を酸っぱくして、
もう聞きたくないよ!と言われるぐらい、ミスをしないことを徹底するよう、洗脳しました。
毎日のように自習に来てくれるあの子も、
授業があればいつでも最前列に座ってくれるあの子も、
つまらなそうにスマホをいじってたと思ったら、授業になった瞬間スイッチが入るあの子も、
みんなこの3月で卒業だと思うと、感慨深いものがあります。
…が、それは「中学校からの卒業」であって、高校という新しい環境に向けたスタートでもあります!
3月中旬~末には「春季講習」を設定、高校でさらに飛躍する皆さんを応援します!
高校入試直前でなんですが、
皆さんが受ける「新大学入試」で必要とされる力、問われる能力はなんでしょうか?
高校生活のスタートもアスナビで準備していきましょう!