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はじめまして!


はじめまして!

はじめまして!本日よりブログに参加させていただきます、伊藤と申します。

授業は理系科目を担当しています。

 

 

私は、「機械の中身が見たい!」という欲求が強く、

ねじがあったらとりあえず回す、ドライバーを持ってうろうろする子供でした。

「これはきっと理系に違いない!」と思った祖父が、好き放題させてくれたおかげか、

中学校の頃には国語の先生3人から

「お前はどう考えても理系の人間だから、高校は理数科があるところに行った方がいい」

と言われるような生粋の理系に…。

(決して国語の成績が著しく悪かったわけではない…ハズ…)

いまだに自動巻き時計のムーブメントとか大好きです。

 

やはり、興味があることは伸びるのだなぁ、と身をもって感じています。

しかし、中学生の時点で興味を持って勉強に取り組めている生徒はどれくらいいるでしょうか?

「テストが悪いと怒られるから」「受験があるから」と義務感から勉強していませんか?

 

私は本当に勉強の内容が面白くなるのは大学・専門学校に入って専門性が増してからだと思っています。

中学生の学習内容は基本的で「脳にとっての筋トレ」のようなもの。

基礎力をつけるものなので、面白さを見いだせない気持ちもわかる気はします。

でも、いざ進路を選ぶときに「この学部面白そうだけど、受験科目数学必須だから諦めた…」なんてことになってしまうのはとてももったいない…。

「○○が苦手だから」という消極的な理由からではなく

「●●が好きだから!」という理由で将来を切り開いていけたら良いですよね!

 

今、「興味があること」がまだ見つかっていないみなさんも、そう遠くない未来に将来を選択する機会が訪れます。

その時の可能性を広げるためにも、授業で少しでも数学・理科の面白さを伝えていけたら、と考えながら授業をしていきますので、よろしくお願いします。


伊藤





2020.04.01

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