受験で苦手な科目を克服したい時の

こんにちは、佐々木です。

アスナビでは先週の土曜日から冬期講習が始まり、教室の学習温度は冬の寒さおかまいなく熱くアツく冬休みに向かっています。ラストスパートだ受験生！！

その冬期講習では中学生は英・数・理・社の4科目を中心に取り組むのですが、この時期の受験生から毎年のように「苦手科目をどうやって取り組んだらいいですか～？全然やる気になれません。」という嘆きにも似た質問が出ます。

苦手科目の取り組み方は人によりいろいろあると思いますが、そのような子どもたちに最近おススメしているのは「苦手に対する認識を今とは少しだけ変えてみる」です。

子どもたちに苦手科目について聞くと「数学はできない」「英語は苦手」「社会は無理だ」「理科はあきらめている」などなど、だいたい後ろ向きな言葉が返されます。

人は使う言葉通りにものごとを進めるそうですので、これらの言葉のままでは苦手科目は改善されないことになります。

そこで、まずはそれらの言葉の後に「～けど、今から取り組める単元はないかな？」と加えみて下さい。

使う言葉を変えることで、苦手科目に対する認識が変わり、行動がその認識に引っ張られます。

そして変えた言葉を毎日口にしたり書いたりすることで、言葉通りできそうな単元を探し始めるようになり、そのように質問された先生や私たちも適切な単元を提案できるので一石二鳥です。

苦手を何とかしたいと思って悩んでいる人は早速実践してみよう、私たちも全力で応援するよ！

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