TOP >

完璧ではないからこそ愛すべき


完璧ではないからこそ愛すべき
大相撲初場所の優勝で19年ぶりに日本人力士が横綱になりそうな感じですね。
モンゴル出身の力士の努力や実力にも感服しつつ、やはり日本人の横綱誕生にはなんとも嬉しさがこみあげます。
ここ数年稀勢の里が大関になってからずーっと彼を応援してきました。実力があるけれど、ここぞというときに今一つ力を
発揮できないという弱い面も、人間味に溢れ親近感がもてるところです。
そう、私にとって稀勢の里は完璧ではないからこそ応援したい力士なのです。
「今場所こそやってくれるよね?!」と期待しながらも、格下力士相手に内容の悪い取り組みであっさりと負けてしまったときは
残念だという気持ち反面、「やっぱり稀勢の里らしいわ~」と思ってしまいます。
 
そんな今場所。
とうとうやってくれました。横綱二人は休場しているものの、優勝。
久しぶりにスッキリ楽しめる初場所でした。ありがとう稀勢の里!
 



完璧ではないからこそ愛すべき


2017.01.24

お問い合わせボタン