TOP >
小学生にとって難しい作文テーマ
小学生にとって難しい作文テーマ
こんにちは、佐々木です。
本日、中高一貫校受験対策の作文で「幸せ感」について筆者の考えをふまえて書くという問いを扱いました。
年度始めは「思い出に残っていること」「6年間で一生懸命取り組んだこと」など体験をふまえて書きやすいお題でしたが、テキスト2冊目から徐々にテーマが抽象的になり、ここ最近は作文が得意な子でもなかなか書き始めが難しい様子です(前回は「ほんとうの自分さがし」や「アイデアについて」でした)。
「筆者の意見から体験につなげるとよいよ。」とアドバイスし、「自分を肯定すること」や「社会(他人のみんな)とうまくやっていくこと」からそれぞれの体験談をまとめていました。
かく言う私は小学生でこういった抽象的なお題で作文の練習をしたことがなかったため、頭を悩ませながら作文に取り組む6年生たちが頼もしく、またちょっぴりうらやましくもあります。
早いうちから答えが一つではない問いに取り組む訓練は、子どもたちにとって思考力を深めるよい経験となるでしょう。
来週みんながどんな作文を書いてくるのか今から楽しみです。

佐々木(寿)
担当【小中学生:文系・受験 / 高校生:英語】
得意技:小・中学生の苦手科目こそふんばって取り組める自習指導
好きな食べ物:牛乳の甘酒割り(1:1の割合で味わう)
趣味:ジョギング・ハイキング・音楽鑑賞
好きな言葉:継続は力なり 時間は限りあり
得意技:小・中学生の苦手科目こそふんばって取り組める自習指導
好きな食べ物:牛乳の甘酒割り(1:1の割合で味わう)
趣味:ジョギング・ハイキング・音楽鑑賞
好きな言葉:継続は力なり 時間は限りあり
2017.10.10