暑い夏、涼しい部屋で、自主学習

夏です。暑いです。溶けそうです。

 

家での勉強はただでさえ誘惑が多いのにさらに追加でこの暑さ。

エアコンの効いた部屋でアイスを食べながら、ゲーム、ネットサーフィン、iTunesなどでの長時間の音楽鑑賞、Youtubeでの動画閲覧等

今年の夏休みもそんな感じで過ごすのだろうか・・・・・・。

 

そして夏休み明けの実力テストの結果を見て衝撃を受け、おうちの方から雷を落とされるという毎年恒例行事に——。

こういう経験は多くの方にもあったと思います。（私もそんな苦い経験が ^^;）

今は現代っ子のやりたいことの幅が広がり、勉強したくてもやりたいことが多くて時間が足りない！と呟くそんな時代になってきているのかな、と指導している際感じたりします。

ですがよくよく考えてみると、自分のやりたいことと、すべきことの折り合いがつけられず、分かってはいるけど前に進めない、そんな状況なのかなと思うこともあります。

そう考えると、今は誘惑の多い時代ではあるけれど、昔と変わらず、優先順位を自分でどれだけ理解して行えるかが大事なのかなと感じます。

 

偉そうに言うけれど、私にも誘惑は沢山あります。

 

そして考えたことを実現するため動き出すってすごくエネルギーがいるんです。

苦手なことをやれば倍は疲れるし、できない自分を目の当たりにして情けなくなるし、

「自分かっこ悪いなぁ」なんて思って途中で投げ出してしまうのです。

 

きっと多くの子ども達がそんな状況なのではないかなと思います。

だからこそ、塾に来て、なんとか勉強時間を確保して、勉強法を熟知した大人から何かを学ぼうとしているのだと、感じております。