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前置詞「at」


前置詞「at」
夏の暑さもひと段落。夜はややもすると風邪をひきそうなくらい気温が下がりますね。
まさに季節の変わり目。一週間後は秋分の日です。
このシルバーウィークはほとんどの中学・高校では定期テストの時期になっています。
しっかり集中して悔いのないテスト対策を!

さて、本日は前置詞の第3回め、at についてお話しします。

in が「空間内」を、on が「接触」をあらわすと前回お話ししましたが
さて、at はどういう時にみなさんは使いますか?

「場所」? はい、その通りat は「場所」をあらわす時に用います。まさに「そこで」
というイメージで。

よく、「学校で」と言いたい時に、in the school なのか at the school なのか 迷ったり
しませんか? in のところで説明したように、あくまで in は「空間内」なのです。
なので in the school は 学校の敷地内に(で)というイメージ、at the school は学校の
入口付近に一緒に並んで立っている、というイメージですね。

他に、in the ocean → 海中(海の内部)に、 on the ocean → 海上(海の表面に接して)、
at the ocean → 海辺に(で)、というイメージです。

さらに、以下のようにも言いますね。
He is at work. → 彼は仕事をしているところにいる → 仕事中だ
at 80 kilometers an hour → 1時間に80キロのところで → 時速80キロで
The floweres a re at their best. → 花の咲いた最高の状態のところにある → 花が一番の見ごろだ
We’re going to go home at Christmas this year. → 今年はクリスマスの時期に帰省するつもりだ → on Christmas だと「クリスマスの日に」になる
At first, he said “Yes,” and we trusted him. → 最初のところでは「イエス」と言った → はじめは「イエス」と言ったので彼を信用した→ in the biginning だと、時間に幅があるイメージになる

at は「場所」のイメージです。OK?


前置詞「at」


2016.09.14

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