コロコロかわる、新大学入試。英語は〇〇をしよう!
寝る前には「明日はラーメンを食べたいな」、
朝起きると「からあげが食べたいな」と山の天気以上に
食べたいものがコロコロかわる、遊佐です。
最近身の回りに「からあげ専門店」なるものがたくさんあって、
正直なところ流行らないだろ…と思っていましたが、
揚げたてのからあげをお手軽価格でパッと食べられる、
その気軽さについつい足を運んでしまいます…。
閑話休題。
「英語の検定試験が必須になる」から一転、
検定試験でスピーキング力、ライティング力を得点化するのは延期となりましたが、
これまで必死に対策してきた新高校3年生の戸惑いは、相当大きなものだったと思います。
一方で、検定試験導入の〇×が語られる中、
リーディング(読解)とリスニング(聴解)の配点が大きく変わる、
ということを強く意識して、高校生(中学生)は英語の勉強をしてるのだろうか…
と思うことがあります。
従来(現在)までのセンター試験では、
リーディング:リスニング=200点:50点
でしたが、これが大きく
リーディング:リスニング=100点:100点
となり、
リスニングの変更点をまとめると、
・配点が2倍、配点比率は4倍に!
・試験時間が2倍に!
…リスニングを対策しないしないわけにはいかないですよね。
リスニングは、
・聞き流していると、新しく言葉を覚える赤ん坊のように伸びる!
・自分が発音できる音は聞こえるから、発音練習が大事!
などなど、いろいろな学習法が聞こえてきますが、
私はリスニング学習の軸となるのは、
・リーディング力
・その上で、文字を音と結びつける練習をする
この2つかと思います。
リスニングとリーディングの大きな違いは、
・リスニングは読み戻りができない、一方通行である
・リスニングは、リーディングの2~3倍以上の速度で進む
・リスニングは耳から情報が入る、リーディングは目から情報が入る
これぐらいかと思うので、言い換えれば
「リーディングができなければ、リスニングはできない」
となります。
リーディングの練習を従来通りしっかりしたうえで、
「文字と音を結びつける練習」を、ディクテーション、シャドーイングでする、
それがリスニングの得点・時間割合が増す、
新入試に向けてやらなければならないことだと思います。
塾=文法問題の解説を延々とする、読解問題を延々と解く、というのは昔の話。
専任講師制のアスナビだからこそできる「新入試対策」。
毎週毎週体験授業の問い合わせがあって、うれしい限りです!
今日も教室を暖かくして、お待ちしております!