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中学受検面接対策。「将来の夢」は「具体的な職業」であるべきか。


中学受検面接対策。「将来の夢」は「具体的な職業」であるべきか。

小学校のときの卒業文集には「総理大臣」、

中学校の時には「地方公務員」と書いた、

そんな、中学校の時に現実に目覚めてしまった、遊佐です。

 

中学受検では「志願理由書」を書く必要がありますが、

「具体的な職業を決めるべき」という人もいれば、

「職業よりも何をやりたいのかを書くべき」という人もいます。

…どうするべきでしょうか。

 

私は「〇〇な(職業名)」が一番よく、次点で「〇〇を△△したい」だと思っています。

 

(職業名)だけだと「その職業に就くのがゴール」という印象を与えてしまいます。

具体性という点でも、不十分だと考えます。

 

面接官が重視するのは「何になりたいか」でも「何をしたいか」でもなく、

「将来の目標に向けて、具体的に考え、主体的に行動できる人物かどうか」ということです。

ですので、志望する理由も「憧れ」だけでも不十分。「興味があるから」では不十分。

「なぜ憧れているのか、興味があるのか」ということに対し、

それを「客観的に分析的に見ることができる人物かどうか」を試しています。

 

一貫校受検まで2か月強。

限られた時間の中で志望校に合わせた対策ができる、

実際に先輩方が聞かれた質問を使って対策ができる、

実際に合格した先輩方の志願理由書を参考にできる、

そんな地域に根差した塾だからできる対策が、アスナビにはあります。

 

…ではいつもの。

「教室でお待ちしております」。





中学受検面接対策。「将来の夢」は「具体的な職業」であるべきか。


2019.10.22

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